CANMAKEから限定アイテムとしてついに登場した涙袋専用パレット”プランぷくコーデアイズ“。これ1つで誰でも簡単に涙袋メイクが完成する画期的なアイテムです。
この記事ではそんなプランぷくコーデアイズの”01 アプリコットプランぷく”と”02 サクラプランぷく”を、ブルベ夏/秋の女性Potatoとイエベ春/秋の男性なおが、スウォッチやメイク写真を含めた詳細レビューをしていきます。
- 簡単にぷっくりとした涙袋を作りたい方
- 涙袋メイク初心者の方
- いろんなパターンの涙袋メイクを楽しみたい方
プランぷくコーデアイズの特徴
涙袋メイク専用パレットのプランぷくコーデアイズ。マット・パール・ラメの3色の涙袋カラーと影用カラーが入っており、これ1つで簡単にぷっくりとした涙袋が完成します。
涙袋カラーはそれぞれ質感が違うため、デイリー使いならマット、お出かけの時にはラメ、などシーンに合わせて使い分けできるのが嬉しいポイント。ダブルエンドのチップ&ブラシつきのため、お家ではもちろんお出かけ先でもササッとメイクできるのが便利です。
外観
ころんとしたフォルムがかわいい丸いパッケージ。手のひらに収まるくらいの大きさで、CANMAKEのシルキースフレアイズと比較すると、ひと回り小さいくらいのサイズ感です。
ポーチに入れてもかさばりにくいサイズ感なので、持ち歩きにも便利。
カラー紹介
01 アプリコットプランぷく
01 アプリコットプランぷくのお色味は、ナチュラルな印象のベージュ系。ややオレンジっぽさを感じるお色味で、PCはイエベさんにぴったり。
質感は
左…マット
右…パール
真ん中上…ラメ
真ん中下…影用カラー
となっています。
02 サクラプランぷく
02 サクラプランぷくのお色味は、キュートな印象のピンク系。白みのあるピンクと血色感のある影色カラーが特徴で、PCはブルベさんにぴったりです。
質感は01同様、
左…マット
右…パール
真ん中上…ラメ
真ん中下…影用カラー
となっています。
スウォッチ
01 アプリコットプランぷく
肌なじみの良いベージュの涙袋カラーと、オレンジブラウンの影用カラー。ナチュラルなベージュのため、2色の中ではこちらの方が派手になりにくく、どんなシーンでも使いやすい印象です。
写真では伝わりづらいですが、パールは濡れたようなツヤ感が美し、ラメは他の質感よりラメの粒が大きくとびきり華やか。
02 サクラプランぷく
桜のようなライトピンクの涙袋カラーと、血色感のあるくすみピンクの影用カラー。白みピンクっぽいカラーでこちらの方が華やかそうだな、という印象でしたが、マットは思っていたよりナチュラルでデイリーにも使いやすそう。
質感やラメの輝き方などは01と同じ。キュートなピンク色でデートメイクにもぴったりです○
使い方
ここからはPotatoとなおがプランぷくコーデアイズを使って実際にメイクしてみた写真とメイクレシピをご紹介します。目のアップ写真が苦手な方はご注意くださいませ。
01 アプリコットプランぷく
01のアプリコットプランぷくを1色ずつ使用してみた様子。上まぶたメイクはdasiqueの03 Nude Potionを使用してみました。
マットは自然にラメ感を強調してくれるのが○写真では少々ラメ感が伝わりづらいのですが、ラメとパールは光に当たった時の輝きが美しいです。
影はすべて八の字型に引いています。
01のアプリコットプランぷくを1色ずつ使用してみた様子。上まぶたメイクはdasiqueの03 Nude Potionを使用してみました。
影はすべて八の字型に引いています。
02 サクラプランぷく
上まぶたメイクはdasiqueの04 Pastel Dreamを使用。サクラプランぷくは白みっぽいピンクのため、明るいピンク系パレットと相性が良さそうだなと試してみたところぴったりでした。
マットはさりげなく明るく、うっすらと血色感が出るようなナチュラルさ。マットのみ影を全体な引いてみましたが、やりすぎ感なく自然で良かったです。
パールは1番ピンク感が強調され、ラメはベースカラーがないためラメ感だけが強調されるような感じでした。
02のサクラプランぷくを1色ずつ使用してみた様子。上まぶたメイクはmudeの02のミューズモーメントを使用してみました。
影はすべて八の字型に引いています。
実際に使用した感想
ブルベ夏/秋の女性Potatoの感想
涙袋メイク必須の私には正に”待ってた!!”というアイテム。ベージュ、ピンクどちらのメイクもすることが多いので2色とも購入しました。
サイズは思ったより小さく、持ち運びしやすいです。ころんとしたフォルムが何ともかわいい。
粉質はしっとりで、密着力が高くラメ飛びもしにくいです。付属のチップとブラシも使いやすかったので、ツールは変えずにこのまま使えそう。
01のアプリコットプランぷくは公式だとコーラルカラーと紹介されているのですが、個人的にはコーラルというよりベージュとオレンジブラウンな感じ。こちらは影用カラーのみオレンジっぽさがあるものの涙袋カラーはクセのないベージュのため、比較的PC問わず使用しやすいかなという印象です。(オレンジが苦手なブルベさんは影用カラーだけチェンジしても○)
02のサクラプランぷくは白み系のピンクで、こちらはブルベさん向けな印象。ブルベの私には、影用カラーのくすみピンクが特に肌なじみが良かったです。
華やかなピンクということでお出かけメイク向けかな?と思っていましたが、特にマットはかなり控えめのためデイリーにも使いやすそう。
どちらもマットはナチュラル、パールはうるツヤ、ラメは華やかで質感のバランスが良く、その日の気分や雰囲気によって変えられるのが良いです。私は特にパールのさりげないけどツヤっとしたラメ感がお気に入り。
影用カラーにもさりげなく細かいラメが入っているのがかわいいです。
影用カラーは淡めの発色で、さりげないのにしっかりと涙袋を強調してくれます。あくまでパウダーなので、影用ライナーのように暗い場所でクマっぽく見えるようなこともなく、自然な仕上がりで気に入っています。
色を選んで塗るだけの2STEPのため、初心者さんでも失敗しにくいし、私のように毎日涙袋メイク必須な方も時短できてとにかく便利。税込792円とプチプラなので手に取りやすいのも嬉しい。
これまでは定番の涙袋シャドウがなかったのですが、こちらは買ってから毎回使用しているためこれから大活躍してくれそうです。
イエベ春/秋の男性なおの感想
01アプリコットプランぷくと02サクラプランぷくどちらも使いやすかったですが、私は断然01アプリコットプランぷくの方が使いやすかったです。
01アプリコットプランぷくは自身のPCカラーから見て使いやすいのはもちろんのこと、コーラルオレンジなので、目の下のクマを隠しつつ自然に涙袋も作れるので一石二鳥。とても便利な商品だと思いました。
基本的にどのパターンでメイクをしてもオレンジになってしまう点が、人によっては使いづらいと感じてしまうのかなとも思いました。
02サクラプランぷくはブルベ寄りカラーですが、赤みがあるので思ったよりも使いやすかったです。
サクラプランぷくの方がアプリコットプランぷくに比べ白みが多い印象で、仕上がりもサクラプランぷくの方が透明感のある仕上がりになるような気がしました。
Cのラメは青・白・紫の大粒ラメが綺麗に発色してくれてクールな仕上がりになりました。
色がピンクベースなので可愛らしい印象にしたい方には良いと思います。
付属のチップ&ブラシも使いやすかったです。特にブラシは細過ぎず太過ぎずで描いた時にちょうど良い仕上がりになるので◎
今まで涙袋はCEZANNEの描くふたえアイライナー一択でしたが、プランぷくはこれ一つで数パターンの涙袋を作ることが出来るのでこれからはこちらの商品も使っていきたいと思いました。
プランぷくコーデアイズはどこで買える?
実店舗ではCANMAKE取扱のドラッグストアやバラエティショップで購入することができます。
通販ではMAKE UP SOLUTION ONLINE、amazon、@cosme shopping、LIPSなどで購入することが出来ます。
私たちはLoftで購入しました。
限定アイテムということで発売当初から店頭から姿を消しているようですが、CANMAKEの他のコスメと同じように、後々定番品として発売されることを予想しています。
まとめ
簡単にぷっくりとした涙袋が完成するCANMAKEのプランぷくコーデアイズ。3つの質感でシーンに合わせた使い方ができ、1つ持っていれば重宝すること間違いなし。
気になった方は是非チェックしてみて下さいね!
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